月刊誌「みちしるべ」2024年11月号のご紹介
聖書の福音を聖書のみことばなどから、お伝えする月刊小冊子で、ご希望の方に毎月無料でお送りしております。
問合せページからお申込みください。なお、電子書籍版についてはこちらで閲覧可能です。
【目 次】
○娘を救ったエピペン
こうしてエピペンは娘の命を救ったわけですが、娘にせよ、私にせよ、誰かがそれを持っていなければ、娘は助かりませんでした。私たちのいのちも同様ではないでしょうか。もし私たちが永遠のいのちを持っていなければ、肉体の死の先にあるのは、罪のさばき、すなわち永遠の滅びなのです。(文中より)
○鏡と聖書
もしも、聖書のことばをそのまま素直に受け止めず、曲解してしまうなら、神様を正しく知ることは出来なくなってしまいます。また、自分の都合の良いことだけを受け入れるとしたなら、自分自身の本当の姿を知ることができなくなってしまいます。(文中より)
○救いのかたち
たとえどのようなかたちの救いであっても、神様の前にはみな等しく尊いものだということです。百人いれば、百通りの救われ方があります。ですから、救われるときはこうでなければならないと、自分で限定してしまう必要はありません。救われ方にいろいろと違いはあれど、イエス様のを救い主として、単に知識としてだけでなく、心から受け入れるということに関しては何の差異もないのです。(文中より)
○著名人と聖書(17)
【シャーロット・ブロンテ】この言葉の中に、変えられたロチェスターの姿があります。ロチェスターは試練を通して、神との出会いを経験しました。詩篇の記者がこう書いているとおりです。「苦しみにあったことは、私にとって幸せでした。それにより、私はあなたのおきてを学びました。」(詩篇119篇71節)(文中より)